「月刊医歯薬進学」の記事で気になったコト

メディカル系の大学を受験する方にとって定番の雑誌が

「月刊医歯薬進学」です。

 

その3月号の対談記事が非常に勉強になりましたので

自分自身意識すべきことをリストアップしていきます。

 

* 医学部は国立大42+公立大8+私大29+準大学1=80

* 私立は確実な滑り止めにならなくなってきている。

* スポーツに例えると国公立医学部は国体に出場するレベル,私立医学部は県大会出場レベル,東大理IIIは全国大会優勝。

* 医学部志望者は合格組と不合格組が乖離。合格する受験生は複数合格,合格しない受験生は何朗しても合格できない。

* 医学部入試の激戦を戦い抜くにはまずは「敵を知り,己を知ること」

* 残念ながら,医学部入試では努力が必ず報われるわけではない。→医学部受験層は層が厚く,ほぼ固定されているのでそこに入り込まないことには勝負にならない。

* 医学部受験で浪人生に有利な科目は理科。1年分の演習量の差は大きい。

* 高校2年までに英語・数学を勝負できるレベルに持っていき,高校3年で理科を徹底的にやらせる。

* 伸びる生徒は単元をしっかり把握している。伸びない生徒は把握していない。

* 単元学習の徹底反復により,融合問題の識別が可能になり,伸びることが出来る。

* 単元学習は教科書付属問題集を徹底的に繰り返すこと。教科書に近いほうが勝つ。

* 高校3年間でベストを尽くし,もし不合格になったら学力の貯金がある状態でメンテナンスをして合格する。

* 本人の意識や態度が決定的に大事。技術的なことは塾や予備校(学校も入るでしょ?)に任せる。

* 苦手教科の克服はまず目次の暗記。単元の位置をまず把握すること。全体像の把握。

* 基礎~標準学力を大切にする。

 

医学部受験に限らず,授業デザインのヒントがたくさんありました。

私は生物I,IIの受験指導を主に担当していますが

高2の3学期~高3の1学期のテーマとして

「生物I・IIの全体像を把握する」というのがあるのですが

「単元の位置の把握」で同じことを述べられているので

自分の授業デザインのこの方法はアリなんだと安心しました。

 

まだまだ授業デザインの改善は必要ですね。

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